こんばんは。
連休中はあまりの暑さで、ずっとパソコンと向き合っていました(笑)。
高齢者は家を借りられるのか
前回私は、シニア・高齢者歓迎物件を検索しました。思った以上に多くの物件がヒットし、それを記事にしたのですが。。。
「若林&指原のいま部屋探してます」という番組をたまたま見てしまったのです。
そこに現れたのは定年退職された単身の男性の方でした。なんと年齢を伝えただけで断られたのです。失礼ですが70代とかならいろいろ心配と考えてしまうのはわかりますが、現役を離れたばかりの生きのいい(?)世代ですよ。
何件も断られて、最終的に内見をさせてもらえたところにお決めになったようですが、エレベーターなしの4階でした。
この方は、お近くに親族がいらっしゃるという良い条件もあったのにです。見つけられただけでも良しとしなければいけないのでしょうか。
考えてみたら、今住んでいる場所は、私が40代の頃に借り始めて10年たっています。まだ借りられる気になっていました。気づかないうちに年を取っていたんだなぁ。
最低でも後2回は引っ越しをするつもりだったので、この番組はショックでした。終の棲家を本気で探しておかないといけませんね。
日本ではタダで家がもらえるらしい
おまけに山がついてきたり、田んぼや畑がついてきたり、全部0円でした。まぁビックリ!
次に見たのは「『0円ハウス』タダでもらえる家だけ不動産」でした。田舎すごいです。5~8LDKとか。田舎って二間続きのお座敷とかありますもんね。
やっぱり中古物件なので、リフォームはしないといけませんが、タダはすごいですね。中には工場2棟付きとか、畑・田んぼ・蔵付きとか、家2軒に山と畑付きとか、文字で見ていると思わず「まじか~!!」と叫びたくなりますね(税金がちょっと怖いけど。。。)
私は怖がりなので、隣近所が遠いような地域にはちょっと住めませんが、「自分ちの畑」とか「自分の山」という言葉には惹かれます(笑)。
今までは賃貸もしくは自分だけの家ではなかったので、好きなようにはなかなかできなかったのもあり、できれば「終の棲家」くらいは自分の好きなようにレイアウトしたいですね。
これからの住宅事情が読めない
東京オリンピック後の住宅事情がどうなるのか、いろいろな方のコラムとか気が付くと読んだりしているのですが、さっぱりわかりません。
今買っておいた方がいいとおっしゃる方もいるし、現実に子供達の周りは購入している人もいるようです。オリンピック後には空き家が増えるという方もいらっしゃいました。
2年後、いざという時に身軽に動けるように、お金を貯めながらシンプルな生活をしていこうと思いました。
2つの番組を見てみたら、日本にはいろいろな価値観があって、選択肢も一つではありませんでした。
あれこれ決めつけず柔軟に考えていけば、きっと持ち家がなくても、老後資金が乏しくても楽しい老後が送れるはずです。